簡単!健康アドバイス
毎日の生活に取り入れたい健康によい簡単な運動や生活のアイデアを紹介します♪
梅雨時を快適にすごす(2008.06.01up)
 ついに六月です。2008年も半分が過ぎました。 そして、今年もやってきたうっとうしい梅雨の季節。関西の梅雨は全国的に見ても気温が高く、湿度も70% と蒸し暑いことは数字を見ただけでも明らかです。関東では『梅雨寒』ということがありますが、 関西ではまずないと見て間違いないでしょう。
 このようにうっとうしい梅雨の季節を出来るだけ快適に乗り切るには、 除湿です。
 除湿剤、除湿機など、最近ではすぐれたアイテムがあります。最近では、環境にも配慮した塩素系の化学物質 を使わないエコロジーな除湿剤が売上を伸ばしています。除湿機も優れた機能の新製品が販売されています。 こういうアイテムは日進月歩といって間違いないでしょう。
 そして、今年の流行はレインブーツ、レインシューズです。
「レインブーツ=ゴム長=格好悪い」という発想に当てはまらないカラフルでオシャレなレインブーツが今年の 流行です。エナメル素材でヒール付きなど、メーカーは雨の日以外でも履いてくださいと強気で販売しています。 また、防湿加工も進歩して、水は染み込まない、蒸れないという優れた加工も開発されています。
 このような優れた対梅雨アイテムは、東急ハンズやロフトなどの量販店でコーナーが設けられたりしています。 特設コーナーなのでディスプレイも凝っているものも多いはず。ちょっと買い物のついでに寄って、新製品を 手に入れるのもいいかもしれません。
五月病(2008.05.01up)
 「五月病」とは、元々は、 厳しい受験競争を勝ち抜き大学入学を果たした新入生が、その後目標を失って無気力に陥る状態を指した言葉です。 新学期開始の忙しい状態が落ち着き、ゴールデンウィークも終わって、生活が日常に戻る頃によく見られたため五月病と呼ばれるようになりました。 この「五月病」は、何も新入生に限った症状ではなく、一般の人にも見られる症状です。また、現れる季節も五月に限ったことではありません。
 五月病によく見られる症状とは、抑うつ気分、思考抑制、不安感、あせりなどで、不眠、強い疲労感、やる気がでないと訴える場合が多いようです。 一見、うつ病の症状に似てい
ますが、新たな環境に適応できずに、そのことへのあせりがストレスになり、 「何とかしなければ」と思えば思うほど、深みにはまってしまい、なかなか通常の状態に戻れなくなるという負のスパイラルにはまっているのです。
 ストレスを溜めるなというのは簡単なことです。しかし、ストレスは生きていく上で必要な活力の元でもあります。 例えば、水族館でイワシの飼育水槽にサメを入れるとイワシの寿命が1.5倍になるというように適度の緊張感は結果的に良い効果を現します。 つまり、負担になるストレスをうまく解消することが重要なわけです。スポーツでも、趣味でも、仕事でも、 ストレス解消になることをみつけておきましょう。それでもどうしようもない場合は、専門医に相談する。 そういう選択肢も覚えておきましょう。
特定健診・特定保健指導(2008.04.01up)
 この四月から特定健診・特定保健指導が実施されます。
 これは、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシンドロームに着目し、
この該当者及び予備群を減少させるための特定保健指導を必要とする者を、的確に抽出するために行うものです。
 現在、健康保険制度は増大する支出のため崩壊の危機に立たされています。そこで、健康保険の支出を抑制するために、 生活習慣病を予備軍もしくは初期の段階で発見して、指導・治療を行おうという考えです。
 健康保険の支出が大きいから、病気を予防しようという考え方は本末転倒のような気がしますが、 いったん発症してしまうと完治は難しい生活習慣病を予防・早期治療しようという考えは間違ってはいません。 この制度を正しく活用して、健康な生活を目指しましょう。

減塩・減量がキーワード(2008.03.01up)
 日本人と高血圧。切っても切れない関係でしょう。
今でこそ「がん」が日本人の死因のトップとなっていますが、かつては高血圧が原因となる脳血管系の病気が 長らく
日本人の死因のトップでした。

塩分と肥満
 「サイレントキラー」と呼ばれる高血圧で、40代以上の高血圧の大半を占める本態性高血圧の二大原因は 塩分の摂り過ぎと肥満です。血圧はインスリンの調整に関わります。肥満は糖尿病と深い関係にあり、また 高脂血を伴っている場合が多いと言われています。つまり、高血圧と脂肪が重複すると血管に対する負担は 増大して、脳血管系の疾患の可能性が高くなってしまいます。
日本人は塩分摂取過多
  さて、とかく日本人は塩分の摂り過ぎを指摘されます。事実、平成17年度の成人の食塩摂取量は1日 11.5gで、目標値の6〜8gを上回っています。そして、脳血管系の疾患の可能性が高くなる50、60代 男性は12.4g、女性は11g台とさらに食塩摂取量が高くなる傾向にあります。この傾向を少しでも緩和 する必要があることは明らかです。
減塩・減量は効果あり
 食塩の摂取を1日6〜10gに抑えると、収縮期血圧が5.4mmHg、拡張期血圧が6.5mmHg低下し、一方、 体重が1kg増加すると血圧が1.0〜1.5mmHg上がると言われています。塩分摂取量と体重を同時に 減らすことが大切であることが、この数字からでもわかるはずです。

今年もこの季節です 『花粉症』(2008.02.01up)
花粉症=国民病
 ついに、この季節がやってきました!!花粉症です。もはや日本の国民病といわれて久しく、 花粉症の季節に花粉の飛散しない地方へ花粉疎開の旅に出かけるツアーまで用意されています。
 この花粉症、アレルギーの原因になる花粉は数多くありま
すが、日本では特にスギ・ヒノキの花粉をアレルゲンとする人が多いので、その花粉の飛散時期にあたる晩冬から春にかけてのこの季節がつらい こととなります。主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといったところですが、 重篤な場合は喘息発作、アナフィラキシーショックといった命にかかわる症状が出る場合もあります。
セルフケアで自己防衛
 とにかく予防としては、花粉に接触しないことが肝心ですから、
 1.外出を控える。
 2.外気を室内に入れない。
 3.マスク、めがね、帽子、コートを着用する。
 4.玄関で花粉を払い落として室内に持ち込まない。
 5.外出後、手洗い、うがいは必ず行う。
 6.洗濯物は外に干さない。
 7.掃除はこまめに行う。
せめてこのぐらいはセルフケアとして行いましょう。
早めに対処を!
 そして、最近では花粉症治療も進歩していますので、専門医に相談して早めに対処すること。 治療に長い時間を要する療法もありますので、花粉症の症状が出る前から医師に相談しておくのもひとつの方法です。
 春先のちょっと心が弾む季節に、花粉症でげっそりというのはいただけません。 早めの対策が楽しい春先を演出してくれるはずです。

今更ですがインフルエンザのお話!(2008.01.01up)
インフルエンザ症状チェック
1.身辺でインフルエンザが流行している。
2.急に38℃以上の高熱が出た。
3.関節痛・筋肉痛がある。
4.倦怠感・疲労感がある。
5.頭痛がする。
 特に2の症状がある人はすぐお医者さんへ行ってください。今ではインフルエンザ判定キットがあるので、 5分ほどでインフルエンザか普通の風邪か判断がつきます。インフルエンザの原因はウイルスですので、 普通の風邪のように抗生物質は効きません。抗ウイルス薬(タミフル・リレンザなど)を48時間以内に処方してもらって、 休養を取るのが一番の治療法です。
予防が一番
 インフルエンザはかつての「スペイン風邪」(1919年)のように死亡にいたる場合が多々あります。 とにかくインフルエンザに罹患しないのが一番です。そのために一番有効なのは予防接種ですが、 1月のこの時点では接種しても抗体が出来る前に罹患してしまう可能性が高いのであまり有効とはいえません。 インフルエンザの通常の流行時期の前である11月、12月に予防接種を受けておくのが一番有効な予防法です。 予防接種を受けていても罹患する場合がありますが、予防接種は一般的に80%有効で、罹患しても比較的軽症で済みます。
今からできる予防法
1.うがい・手洗いの励行。
2.マスクをする。
3.部屋の温度・湿度を上げる。
4.人ごみは避ける。
5.栄養をとって、十分休養する。
 仕事をしている人に4、5は難しいかもしれませんが、1〜3は比較的簡単に実行できることだと思います。 3月末までのインフルエンザの流行が下火になるまで、できる限りの予防法を講じましょう。

年末に向けて風邪に注意!!(2007.12.01up)
風邪は万病の元
 12月に入り、今年も残りあとわずか。なんとなく慌しい雰囲気になり、寒さも本格化してきました。 こんな時、つい引き込んでしまうのが風邪です。昔から「風邪は万病の元」といいますが、「たかが風邪」 と侮るとこの忙しい季節、とんでもないしっぺ返しをくらいます。
風邪の予防法
@十分な睡眠
 健康管理の基本中の基本。風邪は体の免疫力が弱まったときに発症します。 睡眠を十分とることで免疫力を高めましょう。
A温度湿度コントロール
 冬の風邪ウイルスは湿度に弱いそうです。部屋の湿度を60〜70%に保っておくと風邪ウイルスは死滅します。 手近な方法では洗濯物を部屋干しすることがあります。また、過度の暖房は自律神経の働きを弱めるので、控えめにしましょう。
Bバランスの取れた食事
 これも基本中の基本。よく言われるビタミンCもいいですが、バランスのよい食事を目指してください。 そして、ついつい忘れがちの水分補給も忘れずに。
C冬も有酸素運動
適度な運動は血行をよくして、免疫機能を高めます。ただし、冷気が体に悪影響を与えることもあるので、 慎重に正しい運動をしてください。
D手洗いとうがい
 手や喉に付着したウイルスを体内に入れないためには手洗いとうがいが有効です。
Eストレスの解消
 ストレスは体の免疫機能を低下させます。適度なストレスは生活にハリを与えますが、過度は禁物。 「大丈夫」と過信をしないで、早めに対処しましょう。
風邪の特効薬はない
 「風邪の特効薬を発明すればノーベル賞」といわれるように、風邪の特効薬はありません。風邪を引いた場合、 薬は症状を緩和する対症療法でしかないことを覚えておいてください。風邪に対する有効な方法はやはり予防に 努めるということです。師走の忙しいこの時期を乗り切るためにも、風邪には注意しましょう。

スポーツの秋にいい汗かこう!(2007.11.01up)
 食欲の秋。読書の秋。そして、スポーツの秋です!心地よい汗をかける季節がやってきました。ここは 屋外に出ていい汗をかきましょう。

汗は血液から造られる?!
 汗は血液から造られるって知っていましたか。血液を採取してしばらく放置しておくと、二層に分離します よね。あの上澄みの部分である血漿が汗の原液です。人間の体に不可欠な血液を使ってまで汗を造るのはなぜ か? 人間は生きていくために必要なエネルギーを体内で生成しています。このエネルギー生成の際には熱が 発生します。この熱を発散し、体温を一定に保つ働きをするのが汗です。
いい汗と悪い汗
 汗は体の表面にある汗腺から分泌されます。分泌される段階で、ナトリウムや塩素などのイオン類は血漿のほうに再 吸収されて戻ります。汗は皮膚面に出てくるときには99%以上が水です。ほかにはごく少量のナトリウムと塩素やカリ ウムやカルシウム、重炭酸イオンなどの電解質、尿素、アンモニ
アなどが含まれているにすぎません。これが本来の汗 であり、いい汗です。血漿への再吸収機能がうまく働いているので水のようにサラサラで、蒸発しやすく、気化熱によ る体温調節もスムーズに行なわれます。血漿の成分といっしょにアルカリ性の重炭酸イオンの多くも再吸収されるので、 汗が酸性になり、皮膚の雑菌の繁殖をおさえてくれます。いわゆる汗くささがありません。ところが、最近の人間はこ の良い汗をかけなくなっています。エアコンなどの発達で汗腺が発達せず、したがってミネラル分の再吸収がうまくい かずに、ミネラル分を浪費する上、べたつくにおいのある悪い汗をかくようになっているのです。
いい汗をかいて汗腺を鍛える
 いい汗をかくには汗腺が発達していなくてはなりません。この汗腺は3歳ごろまでの生活環境で決定するので すが、汗をかく習慣をつけておかないと退化してしまいます。ここは、スポーツなどで体を動かして汗をかいて 汗腺を鍛えましょう。
健康診断はこわくありませんか?(2007.10.01up)
今年の健康診断はどうでしたか?
 皆さんは職場や学校で毎年の健康診断を受けていますか。その中に血液検査が含まれていますよね。その結 果が正常値から外れていた方、まずは3日間だけ以下に挙げる食品を食べるように努力してみましょう。
とりあえず食卓に
青魚
コレステロールや中性脂肪を下げてくれるEPAが含まれています。EPAは血栓を出来にくくする働きもあります。 含有量は多い順にマイワシ、マグロ、サバ、ブリです。頭の働きを良くするDHAも豊富です。DHAの多い魚はマ グロ、サバ、ブリ、サンマです。
納豆
言わずと知れた血栓を溶かすナットウキナーゼが含まれています。
ナッツ類
油の酸化を防ぐビタミンEが豊富に含まれ、高い抗酸化力が期待できます。ただし、脂肪分が多いので摂取量には 注意しましょう。
大豆
大豆イソフラボンはポリフェノールの一種です。女性ホルモンと似た働きをするので、女性のアンチエイジングには うってつけの食材。豆腐、油揚げ、豆乳など加工品も豊富です。
発芽玄米
抗ストレス効果があるGABAをたくさん含んでいます。血圧を下げ、イライラを抑えてくれます。コレステロール、 中性脂肪を下げる働きもあり、血液の流れをよくします。
お酢
乳酸の生成を抑え、疲労回復に効果的なクエン酸が含まれています。脂肪の生成も阻害するので、ダイエットにも効 果的です。
健康診断をクリアしたら
 これらの食品はもちろん日常的に摂取した方が体にはいいのですが、検診結果がよくなかった方は、次回の検診前 の3日前からだけでも、これらの食品で食事を作ってみましょう。きっと検査値が正常値に近づいているはずです。 数字で結果が見えれば、やる気も出てくるはずです。検診を機会に健康生活を始めましょう。
目の疲れは現代病(2007.09.01up)
まずは疲れ目チェックから
□ 目が重い。
□ 目がショボショボする。
□ 目が乾いた感じがする。
□ 目が痛い。
□ わけもなく涙が出ることがある。
□ 目が充血している。
□ 目の疲れと共に頭痛もする。
□ 肩こりがひどい。
□ イライラすることが多い。
□ 最近寝不足だ。
□ パソコンを長時間使っている。
0〜2:あまり疲れていないようです。
3〜9:かなり疲れています。早めにケアしてください。
10〜:かなり疲れています。早急な対応が必要です。
疲れ目と眼精疲労
  疲れ目と眼精疲労を同じものだと思っていませんか?疲れ目が進展し、症状が重くなったものが眼精疲労とされて いますので、疲れ目より、眼精疲労の方が症状が重いのです。疲れ目は、一時的な目の疲れですので、ひと晩ぐっす り寝て目を休ませれば、眼の疲れは取れます。眼精疲労は、十分な睡眠を取るなど、目を休ませても、目の疲れが取 れず、目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったり、回復したと思ったら、すぐまた目の疲れが出てきたりします。
すぐ出来る目の疲れ改善アドバイス
○ 目をギュっと閉じたり、動かしたりする
○ 遠くを見る。
○ 目を冷やしたり、温めたりする。
○ 仕事の環境を改善する。
  (PCの画面の角度を変える、イスの角度を変える、照明を調整するなど)
疲れ目と眼精疲労は現代病
  今ではパソコンを使わずに仕事をする生活は考えられません。また、携帯電話を使わない日常生活も考えられない でしょう。現代生活では、どうしても目は酷使され続けます。ですから、毎日、目には気を使ってあげましょう
メタボリック・シンドローム回避のために(2007.08.01up)
 生活習慣病の原因となるメタボリック・シンドローム(内臓脂肪蓄積型肥満) の回避のためにはどうしたらよいでしょうか?
 やはり、王道の『食餌療法』と『運動』。この二つに尽きます。
食餌療法
 食餌療法は、摂取カロリー<基礎代謝に要するカロリー+運動・活動に要するカロリーが鉄則です。そして、そのカロリーを 炭水化物、たんぱく質、脂質から摂取するわけですが、その際、バランスよく摂取すること、ビタミン・ミネラルも摂取する ことも忘れてはいけません。とは言え、甘いもの、アルコールの誘惑は魅力的なもの。よほど意志が強くなければ、その誘惑 を退けることは難しいでしょう。過度な我慢が余計なストレスにつながることもあります。健康のために、食餌療法を志して いるわけですから、その辺のバランスは考えてください。週に一度は休肝日を設定する。お肉より魚。お肉はロースでなくフィレ。 お菓子はケーキでなく和菓子。などなど、ちょっとしたことを心がけてください。

運動療法
 食餌療法ばかり気にして、運動を忘れてはいけません。余分なカロリーを摂取してしまった場合は運動で消費する。 これを原則にしてください。そして、運動は習慣にすること。運動の基本となるのは、体を動かす筋肉です。筋肉で カロリーは消費されます。この筋肉は一朝一夕では出来てきません。毎日少しずつでも長期にわたって継続すること で、カロリーを効率よく消費する筋肉は形成されます。毎日のウォーキング、ジョギング、体操、マシントレーニン グ、水泳。自分が好きで続けられる運動を選んで、筋肉を鍛えましょう。毎日の運動で体が軽くなると、動きやすく もなってきます。

 欧米化した食生活。体を使わなくても生活に支障がない。現代生活では、どうしても、カロリーの過剰摂取、運動 不足になりがちです。多少『食餌療法』『運動』を意識するぐらいでないと、健康な体は維持できません。

夏バテを乗り切る(2007.07.01up)
エアコンで夏バテ?!
  暑い日が続いていますが、夏バテになってはいませんか?
 夏の暑さはそれだけで体力を奪われるような気がしますね。実際、エアコンが普及していなかった時代 は夏の暑さで体力が低下し、食欲が無くなったものです。では、各家庭にエアコンが普及した現代はどうか?
 エアコンによる湿度と温度の急激な変化に体がついていかずに『夏バテ』になる人は増えています。これは湿度と 温度の急激な変化で、自律神経のバランスが崩れ、身体に不調が出てくるからです。全身の倦怠感、思考力低下、食 欲不振、不眠、便秘、下痢など、不快な症状に悩まされることになります。
夏バテ対処法
 その『夏バテ』への対処法としては、十分な休息と栄養補給が一番です。やはりここでも、十分な睡眠とバランス の良い食事が重要になってきます。このほかには、暑いからと言って冷たい飲み物ばかり飲まないで温かい飲み物で 水分補給をする、入浴はシャワーで済ませないで湯船に浸かる、外気と室内の温度差を5℃以内とする、カーディガ ン・ひざ掛けで保温を心がけるなどの対処法、改善法があります。
 ちょっとしたことでも、効果は絶大。日々の生活に気を配りましょう。

冷えは健康の大敵です。(2007.06.01)
まずはチェックを
 さて、以下の質問を考えてみてください。
□ 普通の人よりも寒がり。家では、電気毛布、こたつなどが欠かせない。
□ 家の中にいても手先や足先が冷たく、痛みを感じることも多い。
□ 低体温の傾向がある(平熱は36度2分以下)
□ 子どものころからしもやけになりやすかった
□ お腹や背中、腰が冷える
□ 腰痛がある
□ 夏場、冷房をかけている部屋では寒いと感じることが多い
 みなさんはいくつ当てはまりましたか。 3つ以上当てはまる人は冷え性の傾向あり。全部の当てはまるひとは完全な冷え性です。原因としては、温度 差を感じる神経が鈍っている、体温調整を行う自律神経の働きがおかしい、血流が滞っているため体の末端が 冷えるなどが考えられます。エアコンで常に快適な生活環境に慣れてしまっている私たちはただでさえ自律神 経の働きが衰えがちです。自立神経の不調はより深刻な体調不良を引き起こしかねません。冷え性は仕方ない とあきらめずに改善するように心がけましょう。
改善策いろいろ
衣服
 寒いならば我慢をしない。手足が冷える場合は手袋、靴下を着用しましょう。腹巻、ひざ掛も有効 です。女性は特に靴にも注意してください。足を締め付ける靴は温度を感じる神経を鈍らせます。
入浴
 湯船のぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。入浴のリラックス効果は自律神経の働きにもよい影響を与えます。
食事
 体を冷やすものは控える。これからの暑い季節、ついつい冷たい飲み物をたくさん飲んでしまいます。 ここは少し我慢して、温かい飲み物で水分補給をしてください。冷たい飲み物より胃腸にもやさしいはずで す。
肩こりは日々解決を!!(2007.05.19)
肩こりも人間の宿命?!
 頭痛同様、肩こりも悩んだことのない人はいないと思います。肩こりは、肩や背中の筋肉の血行が滞る ことで老廃物がたまることで起こります。同じ姿勢を長時間続けたり、疲労したりすると、筋肉が縮こま った状態(緊張状態)になります。こうなると
血行が滞り、老廃物が筋肉に蓄積され、その老廃物が痛み の元(発痛物質)となって痛みが発生して肩こりの状態になるのです。こうなって しまうと、発痛物質がさらなる筋肉の収縮を引き起こし、血流が滞り老廃物がさらに蓄積されるという悪 循環に陥ってしまうのです。
 もともと人間は二足歩行を始めた時点で、首で重い頭を支え、今まで体重を分散して支えていた手まで 肩で支えることになったので、体の構造から言っても、首・肩・背中に多大な負担を強いているわけです から、この首・肩・腰にさらに負担をかければ、肩こりのような症状が起こるのは当たり前です。
肩こり解消にはストレッチや入浴
 それでは、肩こりをどのようにすれば解消できるでしょうか。とにかく血流をよくする。まずはこれを目 指しましょう。同じ姿勢を長時間続けないことです。空き時間を作ってストレッチや軽い体操をしましょう。 運動不足も大敵です。適度な運動を毎日するように心がけて、筋肉の老化を遅らせるようにしてください。入 浴も効果的です。ゆったりとした入浴は、血行を悪くするストレスにも有効ですから、湯船にゆっくり浸かれ る入浴をするようにしてください。
改善しない場合は医師に相談
 それでも、肩こりが軽減しない場合は、医師への相談も考えてください。痛みが長く続く。どんどんひどく なる。日常生活に支障がある。指先にしびれを感じる。といった症状がある場合は、単なる肩こりではない場 合があります。他の原因が考えられますので、医師に相談して、診断をあおいでください。頚椎椎間版ヘルニ アで手術が必要であったり、実はうつ病だったという場合があります。そのような場合は、専門医の治療を受 けることが何よりもの回復への近道です。

むくみにご注意(2007.05.01)
むくみは人間の宿命?!
 「むくみ」が気になったことは一度や二度ではないと思います。
むくみとは、体内の組織など血管の外に、余分な水分(血しょう成分)がたまった状態のことです。 血しょう成分とは血液の液体部分で、血液が運んできた栄養分や酸素を、腎臓や肺などの組織に運んでいます。 役割を果たした血しょう成分は、通常は血液に戻ります。ところが、何らかの原因で組織液が血管に戻らない で過剰にたまると、むくみとなって現れるわけです。
 その原因のひとつは、人間の体の構造的な問題といえるかもしれません。人間はもともと4本足で歩いてい
ました。それが2本足で立って歩くように なり、下半身が心臓から遠くなったことで、汚れた血液を心臓に送り返して浄化させる静脈の負担が大きく なってしまい、その結果、血行が悪くなりやすく、むくみを生じやすい構造になってしまったのです。
むくみには対処できます
 1日中同じ姿勢を続ける仕事をしている人は、体の同じところばかりを使うことで筋肉疲労が起こりやすくな ります。また、長い間じっとしていると血行不良も起こしやすいので、ときどき姿勢を変えたり、合間を見て 伸びをしたり軽いストレッチをするなど、できるだけ体を動かして筋肉の緊張をほどく工夫をしましょう。
 帰宅後は、温かいお風呂にゆっくりつかるのがよく、足のむくみなら、お湯をバケツなどに入れ、足だけ 温めてやることで症状が改善します。顔のむくみなども、よくマッサージしたり、熱いタオルを顔に当てるな どして血行をよくすることがむくみ解消につながります。

頭痛を見逃していませんか?(2007.04.01)
身近な頭痛?
   前回は未病という概念をご紹介しました。病院に受診するほどではないけれど、 毎日なんとなく体調がよくない…いう方はかなりいらっしゃると思います。未病は 普段の生活のちょっとしたことに気をつけるだけで、改善する場合もあります。 今回はついつい見逃しがちの頭痛について取り上げます。
片頭痛と緊張性頭痛
 みなさんも頭痛に悩まされたことが一度くらいはありますね。 市販の鎮痛剤で治まった、毎度のことなので我慢したということにも身に 覚えがあるのでは…。脳外科 系の持病はないのに、頭痛に悩んで いるという場合は、まずストレスからくる片頭痛や緊張性頭痛を疑 ってみましょう。
 では、それぞれの頭痛の特徴を見てみましょう。
 片頭痛…頭の片側が脈打つように断続的に痛む
 緊張性頭痛…頭が全体から後頭部を圧迫するような鈍い痛みがほぼ一日中続く
という特徴が挙げられます。
 ではなぜ、ストレスが頭痛を引き起こすのでしょうか?これはストレスを感じると、脳の血管を支配す る自律神経のバランスが崩れ、脳の血管が拡張・収縮をするためです。「片頭痛」は脳の血管の拡張によ る痛み。「緊張性頭痛」は、頭部や肩の筋肉・血管が収縮することによって起こる痛みです。このような 頭痛は、休憩をする、ストレッチをする、食べ物に気をつけるなど、簡単な日常の注意で軽減されます。
おかしいと思ったらすぐ病院
 ただし、頭痛には、怖い病気が潜んでいる場合もあります。痛み始めが はっきりわかるような痛み、発熱を伴う痛み、吐き気や嘔吐を伴いだんだん痛みがひどくなる、といった症状は要 注意です。このような症状があり、1〜2ヶ月前に頭を打ったことがある方は、脳腫瘍、脳出血、慢性硬膜下血腫、 骨髄膜炎、クモ膜下出血などの恐れもありますので、脳神経外科を受診しましょう。頭痛を見逃すと、命にかかわ る病気が潜んでいることがあります。ただの頭痛と甘く見ないでください。


「未病」という言葉を知っていますか?(2007.04.01)
 「未病」とは、病気でもないが、健康でもない状態というグレーゾーンな状態を言います。病気以上、健康未満と言えばいいでしょうか。
東洋型未病と西洋型未病
 「未病」とはもともと東洋医学の考え方ですが、現在では、自覚症状がない だけで検査をすれば数値に異常が出る西洋型未病と、なんとなく体の調子が悪く、数値的には異常のない東洋型未病に分類されて います。
 西洋型未病は当然治療が必要ですが、東洋型未病の段階で症状を改善できれば、重篤な状態に陥ることが防げるかもしれ ません。昨今、予防医学の重要性が一般でも論議されていますが、その予防医学の観点から見ても、なんとなく体の調子が悪い東 洋型未病の段階で何らかの手段を講じる必要があるのは明らかです。
未病を見逃さない
  みなさんは、なんとなく体がだるい、寝つき・目覚めがいまひとつすっき りしない、食欲がない、手足が冷えるまたは火照るという症状を放置していませんか?  こんな日常ついつい見過ごしてしまう症 状を改善していけば、大きな病気は未然に防げるはずです。「未病」のうちに対策を考える。そんな姿勢が健康な生活を支えます。


デトックス(2007.03)
デットクスという言葉を知っていますか?
   今までの健康法は、足りない栄養素を補うという発想が主流でしたが、「デトックス」では、有害金属をはじめ、 過剰なコレステロールや中性脂肪など、体に有害なものを体外に排出することで健康を維持していくという発想です。 ミネラルウォーター、ハーブティーの飲用、サプリメント、薬の飲用、多量の発汗を促す入浴(入浴剤の使用、ゲルマニウム温浴など)、絶食などが、「デトックス」の実践方法として挙げられます。
納豆でデトックス
  本場英国では、毒素を自然に排出する肝臓や腎臓の機能を保つのに役立つ食品を取るということで、数種類のハーブを調合したティーなどの健康食品がドラッグストアに並んでいますが、 同時にふだんの食習慣を改善して、体内の毒素を自然に排出することが重要視され始めました。和食は体内の毒素を排出するデトックスに理想的な食事で、最近ではデットクスの面で海外の日本食レストランが注目されています
 伝統的な和食の食材では、玄米、雑穀類、納豆、ねぎ、しょうがなどが有効のようです。玄米は完全食と言われるくらいに栄養価が高く、毒素を排出する働きがあります。 納豆は、大豆たんぱくで悪玉コレステロールや中性脂肪を体外に排出し、食物繊維で腸内の有害物質を、体外に排出してくれる働きがあると言われています。玄米ご飯に薬味を入れた納豆での食事は、すぐに頭に浮かびますね。
 しかし、基本はたくさんの種類の食材を、よく噛んで食べることだそうですから、流行に流されないで、しっかりした食事を心がけましょう。


納豆の美肌効果(2007.02)
 納豆を夜食べると血栓予防効果があると、前回書きましたが、もちろん納豆の効果はそれだけではありません。
 そこで、今回は食べる以外の納豆の効果をご紹介しようと思います。その効果は「美肌」です。と言っても、納豆で直接パックというわけではありません。ご安心ください。
 市販の納豆から、保湿成分のポリグルタミン酸を抽出してローションを作ってみましょう。ちょっと手間はかかりますが、化学の実験気分が味わえて楽しいです。
納豆ローションの作り方
 材料:納豆2パック、無水エタノール500ml、水300cc、500cc
@ 納豆を白くなるまでかき混ぜる。(白いネバネバがポリグルタミン酸)
A @に300ccの水を入れて、ネバネバを豆から洗い落とすようにかき混ぜる。
B Aをガーゼを3重以上重ねたもので2回漉す。この時、絞ったりしないこと。
C Bを無水エタノールの中にかき混ぜながら、少しずつ加えていく。
D Cをかき混ぜ続けると、かき混ぜている道具にポリグルタミン酸が付着する。
E 付着したポリグルタミン酸を細かくして、水500ccに溶かす。
 これでできあがりです。保存料は一切加えていないので、冷蔵庫に保管して、早めに使い切ってください。ポリグルタミン酸は自重の5000倍の水を含むことができるほど保水力に富んでいます。ご紹介したローションはお肌のかさつきが気になる方にはピッタリかと思います。
一度、チャレンジしてはいかがでしょう?

腹式呼吸(2006.11)
血圧を低めにコントロールするための呼吸法。慣れるまでは短時間でも継続させることがポイントです。
緊張をほぐし、高血圧予防に効果的
 ストレスに悩まされ、イライラしたり、やる気が起きなくなった時におすすめなのが腹式呼吸。肺で呼吸するより、小さなエネルギーで体の隅々に酸素を送り込み、血圧を下げるのに役立ちます。
最近女性に人気のヨガでも腹式呼吸が基本です。気持ちを落ち着けて、体全体に空気を送り込んでリラックスすることで体も気持ちもほぐすことができます。一日に10分でも意識して腹式呼吸を取り入れてみてください。イライラすると呼吸が早く浅くなりがちです。そんな時だけでも、意識して深く腹式呼吸をしてみるとよいでしょう。
腹式呼吸のポイント
息を吸うときはお腹を膨らませゆっくりと鼻から吸い込みます。息を吐くときはお腹をひっこめる要領で自然に鼻から吐き出します。力んでは逆効果です。無理をせずにリラックスして行いましょう。
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