| 「ガイアの夜明け」放送について | |
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| 代表取締役会長 小田兼利 | |
| 放送時間中から、会社や私個人へ様々なメッセージを多くの方々から頂きました。 寄付のお申し出も多く、始めはお断りしていましたがお受けすることにしました。この募金でアフリカ、フィリピン、バングラデシュに薬剤を送ることにしました。 当社の新しいお取引先も一気に増え、ご注文も相次ぎました。苦しい経営を続けている当社も俄かに活気づいた状態です。激励もたくさん頂きました。小学校3年生のお子さんをお持ちの親御さんは、お子さんに「本当の英雄はこの会長のような人だ。」と話されたそう です。私はこの話を聞いて、思わず声を出して泣きました。私はそんな立派な人間ではありません。経営者としてもいろいろと未熟であり、お取引先にご迷惑ばかりかけています。私の喜びは、蚊に食われながらでも、まともな食事ができない場所でも、私の技術を待ってくれている人たちに囲まれて働けることです。 そこで働き続けることができれば本望です。貧しい国の人ほど優く、経営の難しさから一歩離れ、見知らぬ国で優しくされると救われた気がします。 番組の内容はいつも私のやっていることです。その活動に突然のメールや電話が殺到して戸惑いました。ありがたい、嬉しいと思っています。人の優しさ、技術立国としての誇りが日本には溢れていると思いました。公共事業への参入の難しさや様々な事情のために、当社は公的機関との取引が少ないです。私自身もこれまで担当省庁や自治体の環境対策を痛烈に批判してきました。それにもかかわらず、今回は公務員の方々からは特に多くの励ましと応援のメールを頂きました。 「私たちの技術をより完璧なものにします。」 「コストがかからず誰にでも取り扱える技術にします。」 「文字が読めない人が使える技術にします。」 「日本の誇りとなる技術にします。」 私たちの目指す目標には終わりはありません。若い社員や研究員と共に「世界中の人々が安心して生水を飲めるように」との目標に向かって、私も皆様の応援を受けてさらに勇気を出して励みます。 |
