汚染水処理システムワークフロー

弊社へ頂戴しましたメールの一部を公開します。

2011年6月20日 福井県 Kajika 様 より

ぼやっていることが判って来ました。
セシュウム吸着塔は図で円筒形の物が数本描かれていたので、多分筒状のもので交換をする様な構造と判断していました。交換の目安としての管理値は4msvらしいことも。  これはふげんでアスファルト固化ドラムの高線量表示の赤鉢巻2本(搬出時に表面線量を測定してテープを巻きつけて表示する。確か200mR1本。)だったので、現在の4msvだと思います。これ以上だと人での作業はすぐに線量オーバーしてしまいます。

 最前段の吸着塔には油分を吸着するためと、ゴミを取るための「油分吸着材」が一部詰めてあるのでは…と思えます。

吸着材は多分海などで使う油吸着マット(ポリプロピレン?製の物ではないかと思います)か、その元になる繊維を詰め込んだ物と想像しています。旧職場に居たときには、その繊維クズ(廃棄物)を利用して、工場の廃液中の油分(浮上油は回収槽で集める)を吸着させる事を考え、それが油吸着マットの元だと教えてもらいました。

そしてだんだんと油吸着マットが世に出てくる様になりました。30数年位以上前のことです。

 以前にも疑問をお伝えしたと思いますが、なぜ最初にゼオライトの吸着を先にするのでしょうか?普通は油分を吸着後に、薬剤注入で凝集沈殿をすれば、幾分でもセシュウムを除去出来ているはずですから、後段のゼオライトの負担が軽減出来ると思うのです。

 初段にポンプの圧力をかけて通水するためかと思うのですが、2次廃棄物となるゼオライトを増やすだけだと思えるのです。凝集沈殿は、一気に何もかも出来るだけ除去出来るはずなので(それもポリグル黒は2次廃棄物を発生させずに)、不思議なのです。

 下水道の汚泥中にあれだけのセシウムが出てきているのですから…。以前の瓦礫処理後の洗浄除染水の処理は、この事だったのです。だから凝集剤を注入する前の水をポリグル黒で処理してセシウムを回収してからなら、汚泥のセシュウム量を相等に減らせると

考えていました。 ????としか思えない事だらけです。

 先ず広げない、増やさない事が常識なのですが…

以前お話しした劣化重水のγ除去の際の、活性炭カートリッジでの時と、全く同じ事なので、そんな程度の…と笑う気にもなれず、ため息と気抜けをしています。

 キュリオン社に儲けさせるためだとは思いますが…。

 私たちオールジャパンチームは、スーパーゼネコンを含めて、出番を待っています。

 汚染水処理は、アレバ社も未経験だから不具合が起きるのも当然(細野氏コメントより)。

 一刻も早く、我々に前処理をさせて、負荷を軽減させるべき。

当社には原発技術者・OBの方々から毎日、情報やアドバイスが届きます。
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